女性が税理士のキャリアを築く場合

税理士としてキャリアを築くのも、人それぞれあるようです。仕事の息抜きだって必要です。歌を歌ったり、ゴルフをしたり、犬の散歩をしたりといろいろあります。女性で税理士になろうと考える時、20年ほど前なら、男女の区別なく仕事がしたいという思いを持つ人が多かったようです。20年ぐらい前だと、女性というだけで仕事に就く機会や職種が大きく制限されていました。第二次ベビーブームということ、そしてバブル崩壊後の就職氷河期ということもあり、余計に女性区別があったようです。同じ大学でも男性だとOB訪問の誘いがあるのに、女性だと何度も人事部に問い合わせても、同じ会社の入社試験の日程すら教えてもらえないことがあったそうです。女性は理系だとしても、一般職採用で、事務や秘書業務などが主な担当業務でした。そんな中で地道にキャリアを積む人もいますが、やはり難関資格を有していれば、女性だからという理由で仕事の区別はないと考える人も多かったのです。特別キャリア志向でなくても、女性が仕事を続けるというのは資格があったほうが良いと考えられた時代でした。今でも資格を有するのは働くことに有利になりますが、当時は資格が無いと社会で働き続けることが難しかったともいえます。また、税理士の資格を取って独立するきっかけというのがありますが、会社のハードな業務についていけなくなったと語る人もいます。例えば生き馬の目を抜くとも言われる証券会社などです。そういった会社を辞めて税理士の資格を取り、個人事務所などでアルバイトをする人もいます。やりたいことをしたいと独立開業を決意する人もいます。自分に合った道を選べるのも税理士の魅力かもしれません。