税理士試験の選択科目を決めるにあたっては迷う人もいるでしょう。そのような人のために、選定基準となることをご紹介したいと思います。

まず、一般的な会計事務所を目指している人が、取得後何かと有利となりそうな科目組み合わせパターンとして言えるのが、必須の「簿記論」と「財務諸表論」のほか、「法人税法」、「所得税法」そして「消費税法」という組み合わせ。

受験勉強という面では、かなりきつそうな組み合わせですが、逆を言えばこれらの科目を選定して受験勉強に取り組んでいるだけでも就職採用担当にも好印象を与えると言われており、挑戦する価値は十分あり、と言えるかもしれません。

次のパターンとして、相続・資産税専門会計事務所に勤務をと考えている人であれば、必須科目の他「所得税法」「相続税法」「消費税法」という組み合わせパターン。このような方面に特化した事務所では、実務的にも客層が資産家や不動産所有者が多いと考えられるため、相続税や贈与税の申告に携わる機会が多く、その方面での豊富な知識や業務センスが要求されます。

一方、このようなお客様は不動産所有者が多いため所得税法での不動産売買に関係することも自然と多くなるため、譲渡所得の申告にたけた人が求められます。

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